2016.10.12

今、Ashiya.cityをはじめる理由


Ashiya.city事務局の加藤と足立のインタビュー企画。芦屋に住み、働く2人がなぜAshiya.cityをはじめるに至ったのか、何を考え、その先に何を見ているのか、等身大の事務局の姿と考え方をご紹介します。

加藤(通称きゅう)
愛知出身、芦屋在住。WEBマーケティングの専門家として活動。コーヒーやカフェの研究には余念が無い。最近、体幹トレーナーの資格を取得し、体験レッスンを開催中。出張コーヒーも応相談。

足立(通称あだつ)
大阪出身、芦屋在住。経営コンサルティングやデザイン制作、システム構築を生業とする。パン・スイーツの研究には余念が無く、ベーグルのMyレシピには自信あり。無類の「モノ」好き。

芦屋に恩返しがしたい

どうしてAshiya.cityをはじめようと思われたのですか?

私たちは2人とも芦屋出身ではなく、大阪も名古屋も東京も経た上で芦屋に引っ越してきました。芦屋を拠点に活動するにつれ、今では芦屋以外は考えられないぐらい、その居心地の良さに感動しています。

その一方で、芦屋には住んでいるものの、芦屋との関わりが深いかと言われるとそうではありません。芦屋の恩恵を受けているのに、芦屋に対して何も貢献できていないという後ろめたい気持ちがずっとありました。

2人でいるときによくそういった話をしていたのですが、ある日、芦屋の「人」に着目したメディアがあってもおもしろいのではないか、とひらめきました。雑誌やインターネットを探せば芦屋のお店やスポットを紹介する情報はいくらでも出てきます。ただ、「人」にフォーカスしたメディアはほとんど無かったからです。

その後も、芦屋の多彩で魅力的な人たちと接点を持つなかで、「この人たちを紹介したい」という想いは強くなっていきました。そこで2016年10月、Ashiya.cityという場をつくることから始めることを決意し、今日に至ります。

Ashiya.cityに込めた想いを教えてください

Ashiya.cityは「芦屋を彩る人のインタビューメディア」をコンセプトに掲げています。芦屋には本当に多彩な方々が活動されています。そのカラフルさを少しでもインターネットメディアとして表現したいと考えています。

取材対象は現時点ではあまり限定していません。お店や会社を切り盛りされている方やフリーで活動されている方、その他、「この人おもしろいな」「この人魅力的だな」と感じた方をどんどん紹介していく予定です。想定読者も限定はしませんが、芦屋内の人たちに特に届けたいと考えています。同じ地域に住んでいるのに袖振り合うこともないのはもったいなさすぎます。色と色が出会い、また新しい色が生まれる、そんな発見や出会いを演出できるメディアになれたら嬉しいです。

純度の高い良質なメディアにしたい

運営体制はどうなっているのですか?

加藤と足立が取材から記事作成、公開作業までを担っています。事業とは完全に切り離し、想いを持った個人のライフワークとして取り組んでいます。広告は一切掲載せず、純粋な情報発信を目指しています。

私たちの本業はWEBマーケティングと言われる領域で、お客様は東京や大阪など、芦屋とは関係ないエリアばかりです。そのため、芦屋にどっぷり浸かりきっていない自分たちがやるべきかという迷いも当初はありました。ですが今では、利害関係が無い中立的な立場で運営していけることこそ意味があるのだと前向きに考えています。

より多くの人に見てもらうにはどうする予定ですか?

まず何より、価値ある情報発信にこだわることだと思っています。もちろんAshiya.city自体の集客手段はお金をかければいくらでもありますが、現時点では検討していません。ソーシャルメディアの普及のおかげで、良いものは拡がりやすい時代になりました。その流れに乗れるよう、しっかりとしたメディアに育てていくことが事務局の使命だと考えています。

また、メディアとしての魅力を考える上で、インタビューの数、質、どちらも大切ですが、特に質を犠牲にしないよう、最大限の努力をしていきます。取材する方の良さを最大限に引き出せるよう、事務局側の責任は重大だと実感しています。当面は試行錯誤が続きますし、まだまだつたない面もあるためご迷惑をおかけするかもしれません。事務局メンバーにとっても大きな挑戦ですので、溢れる情熱と冷静な努力でレベルアップしていきたいと考えています。

取材される側にも意味のあるメディアに育てたい

今後の展望について教えてください

スタートに際し、事務局メンバーが接点のある方に取材をお願いしています。ここを起点に少しずつインタビューを増やしていくことが当面の第一優先事項です。

ある程度インタビューが増えてからの話にはなりますが、事務局主催の交流イベントのようなものも開催できたらいいなと考えています。人と人が出会い、さらに新しい彩りを芦屋に加えていけるような好循環になれば最高です。また、インタビューをして終わりではなく、定期的に同じ人にインタビューをお願いするのもおもしろそうだなと考えています。考えていることや仕掛けていることは日々変化していきます。定点観測ではないですが、そういった変化を追っていくことで、より魅力的な情報発信ができるのでないかと考えています。もちろん、Ashiya.city事務局自体も定点観測の対象として、継続的に自分たちの考えを発信していく予定です。

課題は何かありますか?

とにもかくにも取材対象の発掘です。取材をお願いした方からの紹介や、自分たちの足でお願いしていく予定ですが、自薦や他薦も大歓迎です。事務局メンバーが芦屋にものすごい人的ネットワークがあるわけではないので、まだまだ手探りで試行錯誤していくしかありません。生命線なので、がんばります、踏ん張ります。

編集後記

今回は第一弾インタビューということで、事務局メンバーのご紹介も兼ね、私たち自身のことを発信させていただきました。歩みは遅いかもしれませんが、多彩な方々のインタビューを誠心誠意かたちにしていく所存です。今後の展開を楽しみにお待ちください。